2007年10月13日

バナゴン、ポロ整備。

8月6日、月曜日。

朝はFIATの修理です。 国産エンジンに換装されたFIATです。
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燃料を満タンにしてもメーターが上まで上がらないようです。
フロートの調整をしてメーターを合わせました。
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次に預かりに行ったのはフォルクスワーゲンバナゴンです。
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雨の日に始動性が悪いそうです。 今日はとてもよい天気なので一発でエンジンは始動しました。
こういう車の原因追求はジョウロに限ります。
水をかけてエンストする場所を探します。
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思ったとおりディストリビューターに水をかけるとエンジンがブルブルっとなりました。 原因はこの辺です。
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バナゴンはもう一箇所別の修理です。 
エアコンのプレッシャースイッチが壊れて、そこから冷媒が全部抜けてしまいました。
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このプレッシャースイッチは以前にも他のVWでも壊れたことがありました。
内部からの圧力で内側から破裂してしまいます。
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プレッシャースイッチは取り外すとそこに弁があって冷媒は漏れなくなります。 低圧の配線を直結してスイッチを外すと冷媒を充填してエアコンの利きを確認しました。

エアコンは効くようになったのですが、ファンが回りません。 
電動ファンが回らなければ高圧側の圧力が異常に上がってプレッシャースイッチが壊れるかもしれません。
なぜファンが回らないのか確かめた方が良さそうです。
まずはファンリレーから調べます。
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リレーの仕組みから考えると3段階にファンスピードが変わるようです。
しかし、ロースピードのリレーを直結してもファンが回りません。
どこかにレジスターがある筈です。
ヘッドライトの下に見つけました。
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レジスターの抵抗値を測ると断線しています。
やはりこの部品の不良がプレッシャースイッチの破損に繋がったのかもしれません。
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よーく観察すると見えるところで断線していました。
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プレッシャースイッチの他にレジスターも部品注文が必要です。
しかし、もう部品屋さんは閉まってしまいました。
ここまでずいぶん時間が掛かりました。

21:00過ぎですが、もう一台車を預かりに行きました。
VWのポロです。
以前からいろいろ頼まれていました。
時間が出来たら作業しますと言っていました。 待っていたって私に暇な時間は出来ません。
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まずはワイパーブレードの交換です。
湾曲したブレードなので専用品です。
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リモコンのキーレスユニットの取り付けです。 ゴルフと違って配線が難しいです。
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随分時間が掛かって23:00過ぎに車を返しに行きました。

時間ばかり掛かる一日でした。




posted by ペプシマン at 22:56| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

古いスカイラインのリフレッシュ。

8月5日、日曜日。

今日は日曜日ですが、休めません。
もう一ヶ月以上預かっている車があります。
暇が出来たら作業しますよと言ったのですが、一向に暇など出来る様子がありません。 
お休みを返上して作業するしかありませんね。
嫌いな仕事ではありませんが、私だって本当は休みたいです。

さて、頑張りましょう。
このスカイラインは古いです。昭和46年製です。
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クラッチ交換です。 ミッションを下ろします。
古い車の仕組みです。 クラッチカバーやディスクはミッションに付けて下ろすタイプです。
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左上のクラッチディスクは当時物らしい新品です。
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古いディスクはもうリベットが出てしまっていました。
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厚みが大分違います。
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カバーには案外新しそうなダイキンのマークが付いています。
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クラッチカバーはそのままで組み上げました。

次はスターターモーターです。
これはお客さんが持っていたスペアパーツを先に電装屋さんで修理してあります。
しかし、形状が違って取り付け出来ませんでした。
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クラッチのレリーズシリンダーです。 お客さんのストックの新品に交換です。
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クラッチのマスターシリンダーも新品に交換です。
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比較してみると、若干形状が違います。
配管の接続位置が違います。 
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しかし、この頃の車の配管はパイプ曲げが手曲げなので、すぐに曲げなおして解決です。
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オルタネーターも事前に修理してあります。 こちらは同じ形状です。
レギュレーターの内蔵されていないオルタネーターです。
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取りつけもOKでした。
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これで完成です。 
やはり夜になってしまいました。 今日中に納車してしまいましょう。 遅くなって済みませんでした。






posted by ペプシマン at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

船のエンジン、掛かりません。

8月4日、土曜日。

今日は車の修理ではありません。 
船の船外機の修理を頼まれました。 場所は大和市です。
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スターターモーターが回りません。 バッテリー電圧は充分です。
スターターリレーを直結すると、モーターが回転しました。
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ギヤがニュートラルの時のみスターターモーターが回るようにする安全装置が壊れていました。
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船側のコントロールレバーにもニュートラルの安全装置が付いているので、船外機のスイッチは直結してしまいました。

スターターモーターが回るようになったので、燃料を繋ぎ、エンジンを掛けて見ようとクランキングしました。
しかし、初爆がありません。
点火は大丈夫です。 キャブレターにガソリンを直接入れてみると、初爆がありました。 
キャブには燃料が来ているので燃料ポンプの不具合では無さそうです。

昨年から動かしていないので、キャブの内部が詰まってしまったのかもしれません。
外して分解してみましょう。 上下の2サイクル2気筒でツインキャブです。
クランク軸は垂直です。
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キャブレターはバイクの物とほとんど同じです。
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それでもエンジンは掛かりませんでした。

結局、エンジンの掛からない原因は、燃料タンクの燃料でした。
ガソリンではなくて、軽油が入っていました。
道理で白い煙がいっぱい出たわけです。

燃料を買いなおして入れ替えたら普通に始動できました。

船の船外機エンジンは海水を汲み上げて冷却するので地上でエンジンを掛ける場合、給水口から水を入れていないとオーバーヒートするだけでなく汲み上げポンプを破損してしまいます。
水道水で冷却しながらしばらくエンジンを掛けてアイドリングの調整をしました。

これで終了です。

一旦家に帰って、次は横須賀に向いました。
ベンツのエアコン不具合の診断です。
W124のE320です。 この年式だとコンピューターの診断が出来ます。
16Pのソケットに3色の診断ケーブルを繋げます。
黄色の端子は診断する部位によって差し込む場所が違います。
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そしてパソコンと繋げて、画面で調べます。
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しかし、不具合箇所は何も見つかりませんでした。 

今日はここまでです。


posted by ペプシマン at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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