やっと8月になりました。
朝一番に見に行ったお客さんは逗子市の方で、車はワゴンRです。

オートマチックのトランスミッションが滑るそうです。 上り坂でエンジン音は上がるのにスピードが出ないそうです。
良くある壊れ方です。
車速センサーが壊れている場合とミッション内部が壊れている場合があります。 ATオイルが減って滑る場合もあります。
ATミッションは年式で3種類ある様です。 写真を撮って、中古ミッションも探して見ましょう。
上から刺さっている丸型のが車速センサーです。

次に伺ったお客さんはトヨタのアイシスです。
中古のサブウーハーを手に入れたそうで、取り付けです。

サブウーハー用の出力端子があるか本体を外して、配線の確認をします。

しかし、トヨタ純正カーナビなので余計な配線は何一つありません。余ったカプラーは一つもありません。

スピーカーの線から分岐する取り付けになりそうです。 取り付けは後日行うことにしました。
次に車検の車を預かります。
この車は事前に点検してきたので、そのまま車検場へ向いました。
今日は横浜の車検場へ来ました。

月初めで車検場はほとんど車がいません。 ガラガラです。

すぐに車検が終ったので、近くのお客さんの所へ車を見に行きます。
先日納車したばかりのフェアレディZ31です。

エアコンのガスが白い煙と共に一気に抜けてしまったそうです。
どこか配管が破裂したようです。
ガスを少し注入してみると、シューーシューという音がして、ガスが漏れています。 高圧の配管が破裂しています。 部品交換が必要です。 注文して後日交換に来ましょう。 やはり電動ファンがちゃんと回っていなかったので高圧側の圧力が異常に上がってしまったのでしょうか。

車検のBMWで帰ります。
オイル交換をしたのでメーター内のサービスインジケーターをリセットしなければいけません。
BMWのサービス端子はエンジンルームです。 丸型の大きなカプラーです。


パソコンに繋げる診断用のコンピューターを繋げてみましたが、上手くいきません。

昔から使い慣れたリセット用のツールでリセットしました。

BMWを納車して、アストロを見に行きました。

KEYがOFF−ON−STARTより先に回ってしまって戻りません。鍵も抜けません。

ちょっとハンドル等を外して調べましたが、かなり分解しないと悪い部品はわからないようです。 アメリカの車は鍵の付近はとてもガードが固く、ちょっとの分解ではシリンダーまで行き着けません。
2時間くらいやってみましたが、出直すことになりました。
帰って、シトロエンクサラのETC取り付けをして、今日はお終いです。
お疲れさん。