2007年10月28日

ガス検準備。

8月11日、土曜日。

今日はFIAT P30号のガス検準備です。
P30号は4回目の排ガス試験を受ける為の準備です。
今回は触媒を新品に交換します。
7081101s.jpg

排ガス浄化装置としての触媒には大きく2種類あります。
酸化触媒、三元触媒です。 

酸化触媒はCO,HC,NOxの有害ガスの内、CO,HCは浄化できます。 しかし、NOxを低減させるにはEGRや二次空気導入などの装置が別に必要です。 今ではほとんど使われません。

一方、三元触媒は上記三要素を低減できるのですが、空燃比が理想空燃比に近い時にのみ性能を発揮できます。 よって、O2センサーを使って常に細かく燃焼を制御する必要があるのです。
現在の車はほとんどこの方式です。

さて、P30号につけていた三元触媒は高年式のPANDAの触媒ですが、中古品でした。 もともとO2センサーなどないP30号は三元触媒は本来の実力を発揮できないのですが、経年劣化による性能低下も考えられます。 やはり触媒は新品に限ります。

触媒はEXHマニホールド直後のこの位置に付けています。
7081102s.jpg

一旦外して、用意した新品の触媒と大きさを比較します。
ほとんど同じ大きさです。
7081103s.jpg

まず、触媒の前でパイプをカットします。
7081104s.jpg

そこに新しい触媒を繋げて位置を決めます。
7081105s.jpg

位置がずれないようにパイプを点付け溶接で仮止めします。
7081106s.jpg

車から取り外して全周溶接します。
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車に取り付けてブラケットで固定します。
7081108s.jpg

触媒後のパイプも点付け溶接で仮付けしてから、もう一度車から取り外して溶接します。
7081109s.jpg

これで完成。 なかなか上手く出来ました。
やはり溶接機が良いと上手く出来るものですね。
7081110s.jpg

今回はキャブのジェット替えて少し濃い目にセッティングを変更しました。
7081111s.jpg

それでもポータブルの測定器による排ガス測定ではCO,HCはほとんど出ていません。 
7081112s.jpg

今度は上手くいくでしょう。 試験日は8月21日です。


posted by ペプシマン at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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